2005年11月22日

あいのり、編集の妙味

先週のあいのりは嵐がアヤから心を閉ざされたところで話が終わった。今週、ゴーカートで遊ぶ嵐の惨めな様子が放送されたが、これが編集の妙味である。

あいのりの放送上の順番

@アヤ、嵐よりパーティーで酔いながらの告白受ける。

A次の日の朝、ラブワゴン内で嵐記憶なしとアヤに発言。アヤ落胆。

B後日ゴーカートで遊ぶ7人、嵐はアヤから見放され落胆。

C後日tk病気で入院

Dその日の午後 tk入院のためラブワゴン内6人

E2日後tk復帰

F後日tk、MIEに告白。

となっている。

あいのり恋愛の教科書

だが、実際はAとDが同じ(理由 全員の服装が同じかつ席順が同じかつtkがいない、つまり間違いなく同一)つまりAが本来はDの位置にあるのだ。なぜわざわざ、時間軸を編集したかといえば、それは視聴者が分かりやすいから。

アヤと嵐の二人のきわどい関係の最中にtkがダウンという史実通りにすると話があっちこっちに飛んで焦点がぼやけてしまう。そこで時間を敢えて史実とは異なる作りにしたというのが製作者サイドの意図だろう。

アヤがあんなに怒っていたのも本当に翌日ならあんなに怒らない。多分2日くらい、アヤは気まずくて嵐に声を掛けられなかったのだろう。そしてtkが入院し、6人になったところで嵐に話をしたら「覚えていない」と発言され、私(アヤ)が二日間浮かれていた時間がなんだったのだろうということで怒ったと推測される。


よって、Bのゴーカート遊びもただアヤと話せなくて嵐が落胆していただけであって、アヤが嵐を見捨てたわけではないのだ。恐らくヒデにアヤを先に持っていかれただけでさらにアヤは気まずくて嵐と話せなかったというのが本当のところだろう。嵐は大好きなアヤと話せないのだから面白くないだろう。したがって、本気でアヤが嵐に心を閉ざしていたのかは定かではない。なぜなら、別にアヤが怒っていない場面をわざわざ怒った場面に作り変えるくらいだから。ナレーション一つで状況を自由に変化させるよい例が今回の件といえる。

こういう例は例えばこのようなもので使われる。

子猿が一人で10mほどある木を登るところを撮影する。このバックに暗い音楽を流せば子猿は親猿もおらず、孤独な生活を強いられているという風に視聴者に与えることが出来る。逆にバックに明るい音楽を流せば、わんぱく盛りの子猿が木に登って遊びまわっているという印象を視聴者に与えることができる。

同じ映像でもバックの音楽やナレーションでいかようにも変化するこれが編集の妙味。昨年大ヒットした華氏911でも実は一部この手法が利用されブッシュ大統領をさらに悪人に仕立て上げる一助となったことはマイケル・ムーア監督も認めている。

あいのりスタッフの大変なのだ。



華氏911の真実
華氏911の真実






関連サイト
あいのり、嵐とアヤの微妙な関係
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