2005年01月18日

災害時と命の選択

誰もがご存知の通り本日は阪神淡路大震災が起きて
10年目になります。
スマトラ島地震のときもそうですが、こういう場合は
一人でも多くの人の命を救うことが大事となってきます
が、実はこの一人でも多くというのが難しいのです。
ここで医師は命の選択を迫られます。
医師はカードを携帯し、負傷者の首にかけるとともに
色の判断をします。緑、黄、赤、黒の四色です。
緑は軽傷のため後回し、黄色は重傷、
赤は緊急の手当てが必要、黒は死亡とみなし放置する
となります。
この黒判定が医師を大いに悩まします。
通常であれば何分も蘇生が施されても
おかしくなくてもこのような場合は
一度判定するとその人は誰からも診てもらえない死を
待つだけの人になるからです。
posted by ブログ、オイコノミア、あいのり at 11:48| 話題の事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする