自分は元々効果があるわけないと思っていたのだが、如何せんバラエティ番組では効果なしとの話が出ても報道番組ではマスクの効果がないことを示す番組がなく、やきもきしていたのだ。
マスクに意味はないと発表したのは2009/5/23放送のTBSの報道特集でのこと。
どんなに機密性が高く、インフルエンザウイルスを通さないマスクであっても、マスクと顔との隙間から入り込むのは明白で何の意味もなさないというものを実験付きで紹介していた。
そのことは海外の一部では有名でそのため海外旅行へ行っても日本人だけがマスクをしているというものだった。現地の人たちは日本人は無知だなと思っているのかもしれない。
但し、インフルエンザ感染者が他人に移さないためにはマスクは一部有効とのこと。インフルエンザウイルスをまき散らす範囲を少なくするのには一定の意義がある。
マスクは咳をしている人が利用し、そうでない人はつけないようにしましょう、もう政府の公式見解もこのように変わっていますよ。
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