そして、トリノオリンピック公式スポンサーのロッテ、コカコーラ、松下電器のそれぞれロッテガーナチョコレート、コカコーラのGEORGIAN(ジョージアン)応援缶、松下電器のパナソニックビエラのCMに出演中だ。(ロッテガーナチョコレートには荒川静香、村主章枝も出演。)

ロッテガーナチョコレートCM曲 JET!!!/SUNSHINE(きくきくセット)
ここで安藤美姫が落選するようなことがあれば一大事。何億円も払っているスポンサーも黙っていない。また、世界のトヨタ自動車のCMに出演中かつ就職内定も見逃せない点だ。
こういう話になると思い出されるのが松下電器のルームエアコン「kirei」シリーズ・ナショナル 酸素エアチャージャーのCMにでていたにもかかわらず、アテネオリンピック代表に落選した伊藤華英だ。

オリンピック期間中に出場もしない選手がずっと出演していたというお間抜けCMだったことは記憶に新しい。
ただし、彼女の場合は安藤美姫と比較すると全く状況が違う。まず、「kirei」は室伏広治(陸上・ハンマー投げ)、井上康生(柔道男子100kg級、末續慎吾(陸上100m)、塚原直也(体操)、伊藤華英(競泳・背泳ぎ)の五人で出演しており、一人かけてもまだCMとしては流せるレベルだったこと。安藤の場合はトヨタ自動車など一人で出ているCMがあり、オリンピックに出なくなるとCM自体使えなくなってしまう。
また選考基準がとてもクリアで日本選手権の一発勝負で日本水連の標準記録を突破し、上位2名のみがオリンピックに出場できるという誰が見ても不公平感のない選出方法だった。実際のところ日本水連は、オリンピック金メダリスト北島康介ですら、次の世界大会である世界水泳には日本予選の成績が振るわなかった種目では選ばないという毅然とした態度を取ったのだ。ここまで徹底していることを踏まえるといくら伊藤華英がCMに出ていたとはいえ、予選成績が不発だったことからの特例を認めることは無理だったことは明白だ。

だが、フィギュアでは違う。選考基準がはっきり言えばあいまい。どうとでもできるのだ。そして二つの派閥があるのだ。
伊藤みどりを指導した山田満知子コーチ派の浅田真央、中野友加里、恩田美栄
日本スケート連盟の城田憲子強化部長派の安藤美姫、荒川静香、村主章枝(シンボルアスリートトリオ、通称ガーナチョコトリオ)
そして、両者には亀裂がある。
決定を下すのは当然ながら日本スケート連盟の城田憲子強化部長ということを考慮すればガーナチョコトリオを選ぶ可能性は高い。
事実、城田憲子強化部長はGPファイナルのメダリストに内定を出すと公言しておきながら、年齢制限の浅田真央は仕方ないとしても中野友加里までが不可解なキャンセル。選ばれなかった理由もこのことが影響しているだろう。仮に安藤美姫が3位だったとしたら公言どおり確実に内定が出ていたことは容易に想像できる。城田憲子強化部長は安藤美姫が3位以内には確実に入ると予想していたのだろう。
浅田真央の特例を認めないときに「真央よりも三人を取る。」といったが、この三人は代表候補の五人のうち三人と言う意味ではなく、実はガーナチョコトリオの三人の意味であることを知っている人は少ない。
あと、人気抜群の安藤美姫がオリンピック不出場であれば一気にオリンピック熱、フィギュアスケート熱も冷めてしまうだろう。マスコミも関心を示さなくなってしまう。
これらを踏まえると、実力以前の問題で安藤美姫だけは代表間違いないのだ。
最後に安藤美姫が確定である理由の簡単なまとめ
@JOCシンボルアスリート
Aトリノオリンピック公式スポンサーの単独CM出演及び複数に出演
B世界のトヨタ自動車傘下
C日本スケート連盟の城田憲子強化部長の派閥
D人気抜群
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